メイク崩れについて
「湿気大国」の日本。
特に夏は「高温多湿」で梅雨や台風の影響で
湿度が上がります。
顔はベタベタ、毛穴が目立ちメイクもドロドロ。
メイク崩れの季節がやってきてしまいました。
耐水性の高いファンデーションの出番が増え、
いわゆる、ウォータープルーフファンデーションといわれるものが
大活躍する季節です。
ウォータープルーフファンデーションというのは、
汗、水だけでなく、皮脂の油にも耐性を持つといわれています。
しかし・・・
環境にもよりますが、
絶対にメイクが崩れないということはない・・・
ウォータープルーフファンデーションであっても
皮脂と混ざれば崩れてしまうことがあります。
完全に皮脂をシャットアウトできるわけではないので、
大小あるけれど、皮脂が混ざればメイク崩れは起きやすいです。
メイク崩れとは
▪ヨレ
▪毛穴落ち
▪テカリ
などが挙げられます。
油分過多だとメイク崩れが生じるといわれています。
汗をかくと皮脂がでて、メイクの油分と相まって
メイクが徐々に崩れていきます。
この徐々にがポイントです。
せめて、徐々に、きれいに崩れていきたいですよね。
実は、メイク前のスキンケアがポイントです。
すでに取り入れている方もいるかと思いますが、
本当にそうなんです。
シートマスクで肌をひんやりさせてからメイクすることや
また、メイクのしたあとフィニッシングパウダーで
メイクを定着させることで長持ちします。
乳液を使う際は、よくハンドプレスして馴染ませるなど、
油分過多にならない工夫することもポイントです。
ここで気を付けたいのが、
水分だけ補えばいいということではないので、
化粧水で水分補給をしてから美容液で保湿し、
乳液やクリームで水分が蒸発しないようにしましょう。
肌の油分が少ないと、
乾燥によるメイク崩れも起こりますので・・・
しっかりお手入れをすることも大切です。